入れ歯の種類

保険の入れ歯

保険の入れ歯保険の総入れ歯は床と人工歯がプラスチックで、部分入れ歯はクラスプが金属でできています。

メリット

  • 値段が安い
  • 外科手術の必要がない

デメリット

  • クラスプが目立つ
  • 寿命が短い
  • 噛む力が天然歯の40~50%程度
  • 顎の骨が減るため他の歯の寿命が短くなる
  • 経年劣化しやすい

ナチュラルデンチャー

ナチュラルデンチャーナチュラルデンチャーは、金属のクラスプが付いていない入れ歯です。クラスプの代わりにピンク色の床で歯茎に取り付けます。

メリット

  • 歯茎と床の境目が目立たない
  • 金属を使用しないので金属アレルギーの心配がない
  • クラスプで口の中を傷つける心配がない

デメリット

  • 自費診療のため費用が高い

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーノンクラスプデンチャーとは、金属のクラスプを使用しない入れ歯です。ナチュラルデンチャーもノンクラスプデンチャーの1つです。

メリット

  • 金属のクラスプを使わないので金属アレルギーの心配がない
  • フィット感に優れており外れにくい
  • 口を開けたときにクラスプが目立ちにくい

デメリット

  • 2~5年ごとに修理か作り替えが必要になる場合がある
  • 壊れたときの修理が難しい
  • 適用範囲が広いとたわみやすい
  • 自費診療のため治療費が高い

コンフォート

コンフォートコンフォート入れ歯は床部分がシリコンに覆われている入れ歯です。

メリット

  • シリコンがクッションになるので歯茎の痛みが少ない
  • シリコンが歯茎にしっかり吸着するので外れにくい
  • 金属のクラスプを使用しないタイプであれば審美性が高い

デメリット

  • 扱っている歯科医院が少ない
  • 日々のお手入れがより一層重要になる
  • 3~4年ほどでシリコンが剥がれる場合がある

カスタム義歯

当院では、患者さまにとって最適な入れ歯治療を提供するために、オーダーメイドで入れ歯も作製しています。気になることやお悩みは何でもお伝えいただければと思います。
入れ歯を長く使用するために、患者さまに合った入れ歯を作製することが重要です。自費治療ですが、その後の生活を考えると、良い選択になる可能性があります。他院の入れ歯が合わない方、初めて入れ歯を作製したいという方もまずは、お気軽にご相談ください。

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